27年間使い続けている圧縮ペンチ

今回紹介するのは、病院内で見かけることがそう多くないであろう、施設管理課の職員です。当課は、建物と設備の維持管理(日常点検・整備・修繕)を主要業務としており、付随業務として外来の椅子や職員用の扇風機といった建物設備以外の修繕依頼にも対応しています。

わたくしの愛工具(まなこうぐ)

施設管課 金田政志 主任

26歳まで首都圏にて勤務、27歳で沖縄に戻り、豊見城中央病院(現在の友愛医療センター)へ入職

早速ですが、あなたの愛工具を教えてください。(唐突!)

私の愛工具はこちらです。これは圧縮ペンチといって、配電盤内部の配線を接続する際に電線の末端に端子という部品を取り付ける専用の工具です。27年前、平成8年に第二種電気工事士の技能試験のために工具を一式揃えたのですが、ほとんどの工具はどこかへいってしまい、唯一残っているのがこちらで、不具合なく今でも使用しています。

工具に一言お願いします。

特にないです(笑)。でも、やっぱり「長い間ご苦労様」と言いたいですね。

▲圧縮ペンチを使用している様子
▲遠くから見てもかっこいいですね
▲27年前の金田さん(若い!)

自分の持ち場に誇りを持っている姿がかっこいい金田さん。病院で施設課職員を見かけたら工具にもぜひ注目してください!