病院のお仕事 Vol.2

病院で働く人の仕事内容を1日の流れで解説!

今回は 病棟クラーク のお仕事を紹介します。

主な業務内容

病棟クラークは基本的にスタッフステーションに常駐し、間接的に医師や看護師の仕事を支える目的として主に下記の業務を行っています。

①各種必要書類の作成・管理 ②入院患者さんのカルテ作成 ③面会者への対応 ④各種物品の手配・管理

友愛の病棟クラークはこんな感じ

仲間に支えられて

患者さんと接する時間は他の職種よりも少ないですが、検査の案内を行った際に患者さんに「ありがとう」と言ってもらえると嬉しくなります。さまざまな業務の対応をこなさないといけないため、スキャンを含めミスがないか常に気をつけています。同意書や書類郵送などの文書類の取り扱いは特に慎重になります。大変なことも多いですが、これまで続けてこれたのは同じ病棟のクラーク(相方)を含め他病棟のクラークと話をしたり情報交換をしてアドバイスをもらったりなど、みんな優しく話かけてくれる職場環境のおかげです。子供の体調不良で急なお休みや早退も多々ありますが、相方に毎回助けてもらっています。

繁澤 恵理可(7年目)

看護師からのメッセージ

病棟クラークは主に入院している患者さんに関する事務業務を専門に行う仕事です。しかしスタッフ不足の傍ら、これらの業務以外に入院患者の病棟案内や検査・手術室への送迎、ベッドメイキングなど、看護師の指示なしで迅速な対応をしてくれて、とても助かっています。そして毎日の多忙な中で、クラークのみなさんの落ち着いた態度と笑顔にとても癒やされています。これからも頼りにしています。宜しくお願いします。

4階北病棟 村上 才子 主任

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