2025年05月23日
法人4施設で消防訓練を行いました
3月、友愛医療センター、豊見城中央病院、友愛園、健康管理センターの各施設で消防訓練を実施しました。
友愛医療センターでは、夜間の血液浄化室(透析室)での火災発生を想定し、夜勤帯の限られた人員でいかにスムーズに患者さん・職員の避難誘導と消火活動を並行して実施できるか、参加したスタッフらが真剣に取り組んでいました。
訓練終了後には、自衛消防隊長の比嘉国基院長(当時)が「実際に火災が発生すると緊迫感や緊張感から(何をすべきか)忘れてしまうこともあると思うので、今後もさまざまな場面を想定しながら訓練をしていきましょう」と呼びかけました。

また、合同訓練を行った豊見城中央病院と友愛園では、実際に入所者の皆さんを車椅子で安全な場所へ避難させ、訓練に参加した職員同士で良かった点や改善点など総評を共有しました。
健康管理センターでは、火災発生後に逃げ遅れた受診者を救出して安全に屋外へ連れ出すまでの流れを確認しました。
各訓練後には、消火器の使用体験もあり、体験した職員らは、消火する際のポイントなどを確認していました。

