中学生が医療・介護の職場を体験!

昨年友愛会は、市内外の中学生の職場体験を受け入れ、医療・介護現場のお仕事を生徒のみなさんに見学してもらったり、業務の一部を体験してもらったりしました。生徒さんたちは普段目にすることのない医療機器や施設内の設備、また患者さんとのやりとりに興味津々。なかには「将来は看護師になりたい!」と目標を決めた生徒さんもいました。

豊見城市立伊良波中学校から参加した2人は、昨年9月末に同校で職業講話を行った友愛医療センターの島袋泰綺看護師の話に興味を持ち、職場体験に来てくれました。2人は島袋看護師のラウンド(病棟見回り)に同行して看護業務を見学したほか、ベッドメイキングなど看護補助者の業務にチャレンジ。「患者さんひとりひとりの症状や状態を把握しているのがすごい」「シーツ交換も、患者さんの身体のことを考えたやり方があるんだと勉強になった」と感想を話していました。

さまざまな仕事を体験

豊見城中学校からも7人が職場体験に訪れ、友愛医療センターの臨床工学科、薬剤科、リハビリ科のほか豊見城中央病院看護部や友愛ケアセンターの業務の一部を見学・体験しました。

普段目にすることのない人工呼吸器やECMOなど医療機器の装着や点検作業を体験
調剤作業に挑戦。ぴったり適量を計るのは意外と難しかったそう

救急フロアを見学。患者さんはいなかったものの、緊張感が伝わります
介護リフトでベッドへの移乗を体験。乗り心地はどうだったかな?

関連リンク

友愛医療センター看護部

臨床工学科

薬剤科

豊見城中央病院

友愛ケアセンター