2025年04月23日
バイオリン演奏会が開かれました
豊見城中央病院緩和ケア病棟で3月12日、バイオリン演奏会が開かれました。演奏したのはバイオリン歴25年の、同院公認心理師の渡邊明寿香さんです。入院中の患者さんたちの気分転換になればと、病棟スタッフとともにこの演奏会を企画しました。
曲目はバッハやヴィヴァルディ、ベートヴェンなど代表的なクラシックの楽曲をはじめ、ディズニーの楽曲など6曲。「春」にちなんだ曲が多く、患者さんやそのご家族、病棟スタッフたちは美しい音色にリラックスした表情で聞き入っていました。

付き添いのご家族と演奏を聴いていた患者さんは「病院でこんなに素晴らしい生演奏が聴けるとは思わなかった」「音色に感動しました」と嬉しそうに話していました。
渡邊さんは「入院生活や日常の中で、ほっと一息できる時間を過ごしていただければうれしいです」と話していました。
